top of page

英国王室御用達シャンパーニュメゾン「PAUL DANGIN & Fils」の最上級キュヴェ「CUVEE PRESTIGE 2015」をペルー発ガストロノミー「MAZ」で堪能

ご無沙汰しています!コロナ時代に突入し、おとなしくせざるをえない息苦しい日々が続いていましたが、やっと外食やイベントを自然な形で楽しめるようになってきて肩の力が抜けてきたところです。


先日は、今年7月に「東京ガーデンテラス紀尾井町」にオープンして気になっていたペルー発ガストロノミー「MAZ(マス)」へ訪問してきました。

※レストランに入ると目の前にペルーの未知なる食材がずらり!一つ一つ解説してくださいます。



2022年の「世界のベストレストラン50」で2位に輝いたペルーの「Central(セントラル)」のシェフ、ヴィルヒリオ・マルティネスがディレクターを務める、今注目のレストラン!

※コースの一部(冷たい海 エビ - イカ - キュウリ)


MAZのメニューには、食材の産地ではなく、標高が書かれているのが特長!

世界を垂直に見た、縦の視点で構成されたコースに、新たな価値観を発見し、今までにない食体験を楽しめました。久しぶりに海外旅行した気分です。

※コースの一部(海霧 タコ - 海ブドウ - スピルリナ)


そんな特別な場所に、特別なシャンパーニュを持ち込みさせていただきました。「PAUL DANGIN & Fils(ポール・ダンジャン・エ・フィス)」の最上級キュヴェ「CUVEE PRESTIGE 2015」です。

「PAUL DANGIN & Fils」は、「BOLLINGER」や「MUMM」、「Moet & Chandon」といった名だたるグランメゾンにブドウを提供していたブドウ栽培家のDangin(ダンジャン)家のPaul Dangin(ポール・ダンジャン)氏が1947年に設立したシャンパーニュメゾン。“英国王室御用達”の称号をもつシャンパーニュメゾンの中で唯一の”家族経営”のメゾンと言われています。


大手メゾンが集中するReims(ランス)から離れた南寄りの地域、Celles-sur-Ource(セル・シュール・ウルス)を拠点にしています。特にピノ・ノワールの品質の高さに定評がある地域です。


この「CUVEE PRESTIGE 2015」は、最良の年に、最良の畑に育つ最良のブドウを使った、「PAUL DANGIN & Fils」が誇るトップキュヴェ!


2015年に収穫されたブドウの中から、最上のピノ・ノワールとシャルドネのみを選別。約1億5千年前のジュラ期後期の地層・キンメリジャン土壌が広がる畑の中で最上の区画にある、樹齢50年以上の古樹のブドウのみが使用されています。


アルコール発酵が自然に終了するまでは全て酵母とブドウの自然の力に任せるなど、人為的な介入を最小限に抑えることで、この地のテロワールと古樹のブドウ本来の力を引き出しているのも特長。


約12か月以上熟成したベースワインを瓶内二次発酵し、地下カーヴで60か月の熟成。


2015ヴィンテージのセパージュは、ピノ・ノワール50%、シャルドネ 50%。ピノ・ノワールのほどよい果実味とシャルドネの酸のバランスが均衡に取れているため、均等のブレンドに至ったのだそう。


ファーストアタックのピノ・ノワールのエレガントな果実味とシャルドネの心地よい酸味が印象的!喉にひっかかる要素がなく、きめ細やかな泡とともにいつまでも飲んでいられるシャンパーニュ。複雑味がありつつ、ブドウ本来の生命力をストレートに感じられる、滋味深い味わいに感動しました。


ペルーの斬新なお料理の興奮と、この懐の深いシャンパーニュの安心感と。自分なりに緩急をつけながら堪能したディナーでした。

この特別なシャンパーニュ、日本に入荷するのが年間わずか1,000本なのだそう!

数に限りがあるため、購入できるのは月に1回(毎月60本)の抽選販売のみという幻のシャンパーニュです。

抽選は、こちらから申し込みができるので、気になる方はぜひチェックを!


ゴールドの高級感あるエチケットが目を引く、アンティークジュエリーのようなボトルも魅力で、特別な日にふさわしいシャンパーニュです。


PAUL DANGIN & Fils「CUVEE PRESTIGE 2015」

参考価格40,000円(税込44,000円)


※10月27日(木)〜10月31日(月)に伊勢丹新宿店 本館6階 催物場で開催されるシャンパーニュの祭典「ノエル・ア・ラ・モード」では特別に販売されるそうです!



MAZ



ペアリングのワインなど、「MAZ」の食体験について詳しくはまた追って書きたいと思います!


bottom of page