先日、38歳になりました。毎年だいたい誕生日は快晴で夏らしい日なんですが、今年の異常に長い梅雨はさすがに晴れ女の私も力が発揮できず（笑）。どんよりした空の中、誕生日の実感なく歳を取りました。
私は子どもの頃から好き嫌いがはっきりしていて、好きなものから先に食べる、身に付けたくないものは絶対に身に付けない、行きたいところや欲しいものが常にある、好きな人といる時間を最優先、といった生き方をしてきました。
しかし世の中、意外と何が好きかわからない、何を選べばいいかわからない人が多いことに今さらながら気付きました。
それを気付かせてくれたのがパートナーです。
いつも私が行きたいところへ連れて行ってくれるので、誕生日くらいは逆にどこへ行くか居酒屋でもどこでもいいので決めてもらおうとお任せすることにしてみました。
そしたら銀座のエスキスをセレクトしてくれていて当然うれしかったのですが、「選ぶのって大変！みんな良実ちゃんみたいに決められないから、決めてほしいんだよ。」と言われたのです。なるほど（笑）だからしょっちゅうお店選びや恋愛の相談をされるのか！
わがままだと思われるのではないか？とたまには控え目にしようと思っていたのですが、そんな無駄な工夫はしないことにしました。
これからは遠慮なく、決める女でいこうと決心した38歳の誕生日でした。
〜ど平日な誕生日の過ごし方〜
早めに仕事を終わらせて「ザ・ペニンシュラ東京」にチェックインしてプールへ直行→部屋に戻ってドレスアップ→ディナーの15分前に部屋を出る→雨なのでホテル直結の地下道から歩いて銀座へ→地上出口からすぐの「ESqUISSE（エスキス）」でディナー。シャンパーニュは、PERRIER JOUET BELLE EPOQUE 2002（ペリエジュエ ベルエポック 2002）♡→地下道からザ・ペニンシュラ東京へ戻り爆睡→翌朝、朝食後、昼までプールでのんびり→仕事
