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香港島の洗練を極めたホテル「the UPPER HOUSE」

香港で惚れ惚れしてしまったホテル「the UPPER HOUSE(ジ・アッパー・ハウス)」。ホテルの香りや流れている時間までもが洗練されていて、余韻が残るのです。わかりやすい派手さじゃなくて、後を引く魅力があるホテル。こんな大人の女性を目指したいものです!

ギザギザした独特の形のビルで、全ての部屋が角部屋のような造りになっているのが特長の一つ。バスルームもベッドルームも、角部屋感覚!視界が開けているので実際のスペース以上に広く感じられます。

特にバスルームの窓際が気に入ってしまいました。ベンチとしてもちょうどいいスペースが確保されていて、お風呂に出入りしながら朝シャンするのにぴったり!これ以上に幸せな時間はあるのか、っていうくらい幸せでした(笑)

選んだのは、とびきりシックなこのホテルにぴったりの、ダンディーなシャンパーニュ「CHARLES HEIDSIECK BRUT RESERVE(シャルル・エドシック ブリュット・レゼルヴ)」。スタンダード・キュヴェながらもリッチな香りが広がる大好きなシャンパーニュです。

朝からバスルームでだらだら過ごしました。


ベッドルームから望む九龍半島側の景色も最高。


中庭は、高層ビル群に囲まれた香港で、ふっと力を抜けられる、貴重な場所。鳥のさえずりが響いていて、嘘みたいに優雅な時間が流れていました。


ライブラリースペースもセンス抜群。ここで、ファッションフォトとホテルをコラボしたような、理想的な写真集を発見しました。その名も、" THE WORLD'S SEXIEST BEDROOMS " !


ライブラリーからダイニングに続く渡り廊下は、チャペルのようなデザインとキャンドルがドラマティック。

ダイニングでは、ランチョンミーティングしているビジネスマンの横の席で、マカオに渡る前のブランチ。サンドイッチは一人前でもけっこうなボリュームでした。

メッセージカードと共にお土産にいただいたルームフレグランスとロゴ入りのポーチ。このGinger Verbenaの香りが、ホテルの隅々まで香っていたのでした。西洋的でいてエキゾチック、紳士的でどこかフェミニン。まさに香港のイメージにぴったりの香り。帰宅してもしばらくthe UPPER HOUSEの余韻に浸れる幸せを実感しています。また香港へ行くことがあったら絶対に泊まりたい!


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